世界に一つしかない「お庭」を演出する
藍庭「畠弥真人」

今回のインタビューは、藍庭の畠弥真人さん。

職業はというと、庭師さんです。

最近はガーデニングやDIYも流行っているので、「庭師のこだわり」って興味がある人もいるのではないでしょうか。

話を聞いてみたら、やっぱりおもしろい!

「庭」という空間への想いや、仕事についてのこだわりをうかがってきました。

 

「自分でやるしかない」と思って、30歳のときに独立

「主に三条、燕、加茂地域を中心に庭づくり、空間づくり、空間デザインをしています。

21歳の頃から横浜で庭師をしていました。

横浜で3年働いてから、新潟に帰ってきて造園をやっていました。

期間としては3年くらいです。

その後、庭造り・空間デザインをメインに仕事をしていきたかったので、『自分でやるしかない』と決めました。

そこから準備を始めて、30歳でこの『藍庭』を立ち上げました。

 

ここまで何となくカッコよく伝わっているかもしれませんが、若い頃は庭師の仕事について深くは考えていませんでした。

祖父や父が庭師をやっていて、流れ的に高校、大学と造園の学校に行ってしまったので、『とりあえずやるしかないかな』という軽い気持ちで始めたんです。

特別、何かに感化されたわけではありませんでした。

中学、高校の頃、部活の合間にバイトがてら手伝いはしていましたよ。

そのときは、切った枝を掃除する程度のゴミ掃除みたいなことがメインでした。」

 

こうやって話を聞くと(言い方は悪いですが)、庭師になったきっかけは意外と平凡なんですね。

この地域に住んでいる大体の人はきっと同じなんだとは思いますが。

ちなみに、畠さんが住んでいるところは、新潟県三条市の保内という地域。

保内には造園業を営んでいるところがまだまだたくさんあります。

 

 

「庭師という職業については、自分が選んだというよりも、半分行かされた感覚です。

入り口としては、自分は行かされていましたし、やらされていました。

でも、今となってみたら、本当にこれで良かったと思っています。」

 

最初はやらされてたって感じていたんですね。

自営業やっている家庭ってそうなのかもしれません。

私はサラリーマン家庭に育ったので、初めから「子供の頃から職人になることを義務付けられている」っていうのはなく、完璧には理解ができないですね。

 

 

デザインから施工・管理までを請け負うことで
お客様の細かい要望にもお応えできます

藍庭の特徴というかこだわりは『自己完結』というところです。

お客様と話をして、自分がデザインして、自分が施工して、それをお客様に喜んでもらうことができているところに魅力を感じています。

例えば建築だと、デザイナーや建築士や大工など、いろいろな人が携わります。

『自分でデザインはするけど誰かに作ってもらう』とか、『作る技術はあるけどデザインは誰かにお願いする』っていうのが一般的です。

でも、藍庭でやっているお庭の空間演出っていうものは、『自分でデザインして自分で造る』っていうところが終着点になるので、他にはないところだしおもしろいと感じているところでもあります。

 

お客様が何を求めているかっていうのは綿密にリサーチかけます。

大きなところでいうと『和なのか洋なのか』っていうところから始まります。

他にも、『どういうものが好きなのか』『例えばバラが好きなのかとか』など、いろいろなものを聞きます。

『好きなテレビ番組』からどのようなものが好きなのかを知ることができる場合もあります。

◯月◯日放送の『趣味の園芸』で映っていたこの空間が好きだったとか、旅行行ってきたときに『◯◯は良かったなー』っていうことだったり、いろんな情報をちょっとずつ拾っていきながら、図面を作成します。

その図面をお客様に見てもらっています。

 

本当のところ、庭って無くても人って生きていけるんですよね。

高いお金を払ってでも庭を作ろうっていう人は、自分も『庭』という空間が好きだし、こだわりを持っている人も多いんです。

だからこそ、そういうこだわりを拾ってあげないといけないと思っています。

向こうも説明をしてくれるんですが、漠然としていることが多いです。

漠然としたものを拾ってあげるには、結構細かいところ、要望なんかを聞かないと形にできないんです。

まったく何もないところに何かを作るのって、すごくエネルギーがいります。

どれが正解かっていうのもわからないので、リサーチには特に細心の注意を払います。

リサーチにもいろいろあって、バラが好きだった方の場合、『どんな風にバラを見るのか?』『歩きながら見るのか、家の中からなのか。』『その人がお庭に出れる人なのかそうじゃない人なのか』とか、細かいことがたくさんあります。

管理が好きな人っていうのは、多少手間がかかる方がいいんです。

でも、日常に追われていたりだとか、そこまでできない人にとっては比較的管理しやすい空間にしてあげなければいけません。」

 

管理できるかどうかによって空間の作り方を変えることができるのは、デザインから施行までのすべての工程をやってくれるからの強みなんだと思います。

お願いする方も「庭へのこだわり」を持っているので、細かいところまで聞いてくれるのってすごくいいですよね。

 

 

意識しているのは、「地場」と「手間」

「空間を作る上で、地元のものを資材として使うようにしています。

例えば、山に石を取り行くことも結構あります。

山に石を取りに行くって言っても、落ちている石を拾ってくるんじゃないんです。

切り開いたところにダイナマイトを差し込んで発破をかけるんです。

それでバラバラバラってできたランダムな石を買ってきて、積み上げていきます。

土壁なんかもたまに塗ったりしますけど、下田に行って土を買ってきます。

粘土が入っている場合、乾くと割れてしまうんです。

だから、ここの土はどのくらい粘土質を含んでいて、どのくらいの割合で砂を入れなければいけないかなど、場所によっていろいろ調整しなければいけないので違うので苦労します。

でも、地元のものをメインに使いたいと思っているので、どう活かせるかを常に考えています。

 

植物は埼玉県や茨城県から買ってくることが多いです。

この辺も元々は五葉松などの生産地ではあったんですけど、植物に関してはこの辺で生産するのは気候的に難しいんですよね。

だから向こうの方の環境のいいところで作ったものを持ってくることが多いです。

植物に関しては、この地域のものにこだわりすぎないで、適材適所、その場所にあったものを持ってくるようにしています。

 

流木が必要であれば海に拾いに行くこともあります。

例えば平らな石が必要になったとして、それが山形にしかない、長野にしかないという状況になれば取りに行くこともあるんですけど、できる限り地場のものを使うようにしています。

うちは、それが安いものであっても手間をかけて仕上げるっていうのを大切にしているので、資材にはほとんどお金をかけていません。」

 

これだけだと、この記事を読んだ方の中には「手間ばっかりかけて、金請求してるんじゃねーよ」って思う人もいるかもしれませんね。

庭に限らず、どんなものでも資材は上を見たらキリがないですから、手間と技術で費用を抑えることができます。

資材にお金をかけないということは、逆を言うとお金をかけなくても手間をかければいいものは作れると言うことです。

そこにこそ、畠さんのこだわりがあるように感じました。

 

 

 

「僕は職人なので、自分の腕には自信を持っています。

当然、デザインにも自信があります。

だから独立したんですけどね。

うちはオリジナリティあるデザインをするし、他にもない技術を使っています。

技術が優れていてもデザインする能力がなかったらダメだし、デザイン力があってもそれを造る技術がなければダメだと考えています。

うちはその両方の技術を持っていてこそのお庭を作ることができます、

世界で一つしかないもの、そこでしか見れないものを意識して作っています。

 

直にお客様が喜んでくれて、その空間を作った、庭を作り上げたときって、実は誰よりも自分が嬉しかったりします。

下手するとお客さんよりも愛着を持っている場合もあります。

『ここはこういう風な見せ方をした』っていうところは、随所に散りばめています。

もしお客様がわかってくれなかったとしても、自分の中での自己満足していることが結構ありますよ。

細かすぎるところなのでお客様に言わないこともありますけど、自分の中で思い入れがあるところはたくさんあります。」

 

「お客様より、自分の方がその庭に愛着を持っている」

わかる気がします。

畠さんの場合、木1本、岩1つを見るだけで、そのときにどんな想いで造ったのかを思い出すことができるんでしょうね。

私の場合は、HTML、CSS、PHPなどの文字の羅列だったりするのですが・・・

畠さんの方が明らかに風情があってうらやましいです(^^;;

 

 

「自分たちが作ったものは自分たちが管理させてもらうことを前提にやらせてもらっています。

なので、、夏の剪定(せんてい)と冬囲いの最低年2回は管理させてもらっています。

それ以外にも、近くに寄ったときなどは声をかけさせてもらっています。

挨拶にうかがったとき、『ここはちょっとこうしたほうがいいかな』など、お客様から意見をもらうこともあります。

そんな感じで、お庭造りさせていただいた方とは長く付き合わせていただいていることが多いです。

 

庭を造るのは僕たちなんですけど、常にお客様と話をしながら、確認を取りながらやっています。

だから、自分も作っているし、お客様も一緒になって提案して作っている感覚になってくれているんだと思います。

『できました、はいどうぞ』っていうのではないので、作り上げるまでの間にすごく距離が縮まるのは実感できます。

 

日中不在だったり、忙しくて管理できない人もいるので、うちの方で草むしりなどの細かいことから管理させてもらっています。

1回お庭を作ると付き合いは非常に長いですね。

毎年3〜4件お庭を作らせてもらっていますが、その他にもお庭の手入れなど、いろんな仕事をさせてもらっています。

言いたいことを言い合える特殊な関係になっていると思います。」

 

インタビューのとき、実際に畠さんが造ったお庭を見せていただいたのですが、そのときの会話を聞いて、お客さんとの距離が近いなーと感じました。

これは定期的に通っていて、かつ、お客様と普段から会話をしているからできることなんだと思いました。

一方的なのはやっぱりダメですね。

定期的に双方向からのコミュニケーションを取ることが大切なんだと再認識させてもらいました。

 

 

 

職人目線から経営者目線に切り替えて
1段ステップアップした
次は海外でお庭を造ってみたい

「独立した職人さんって少なからず自分の技術に自信を持っていると思うんです。

僕自身も、デザイン力もあるし技術もあると思って独立しているんです。

でも独立してみると、『作れること=仕事』ってストレートにつながらないんですよね。

 

自分の中で『どうすれば仕事につながるのか』をすごく考えている時期がありました。

技術には自信を持っているけど、見てくれる人もいないし、造る機会もなかったんです。

 

一回頭を切り替えて、経営者として見たとき、『これをどうにかして見せることをして仕事を取っていかないと、このまま埋もれるな』って思ったんです。

それで、異業種交流会に参加したり、ガーデンフェスなどに出てみたりもしました。

資材費だけで庭を作ったこともありました。

それくらいいろいろなことをやっていました。

今は写真や作品としても残っているので、その作品を見てくれた人が『うちにも庭を作ってください』って言ってくれるようになってきました。

最終的には口コミで広がって仕事が来るようになりましたね。

 

職人って変なプライドがあって、お金を稼ぐことに抵抗がある人が多いんです。

それを脱却できなくて埋もれてる人って結構いると思っています。

そのことで僕も、すごく悩んだ時期はありました。

でも、経営者の立場に立つことで仕事の話をいただけるようになったので、そう言った意味では1つ上のステップには進めたんだと思います。

 

確かに職人さんってお金を稼ぐことに抵抗がある人が多いように感じます。

職人に限らず、日本人の大半なような気もしますが。。。

経営者の視点で見ることは、自分が食べていくためにも、会社を経営していくためにも必要なことです。

それにしても、資材費だけで庭造りってすごい Σ(・□・;)

想像しただけで、頭が下がります。

 

 

「自分の今の目標としては、『外国で庭、空間を作りたい』と思っています。

外国で日本的なものを作りたいですね。

一言で和風庭園って言っても表現はたくさんあるので、外国で、そこに住む人たち、その場所に合ったものっていうもをデザインしてみたいと思っています。

今37歳なので、45歳までに実現させたいと思っています。」

 

年齢を聞いてびっくり。

畠さんとは同い年でした。

同世代の人間にはやっぱりがんばってもらいたい。

まずはこの記事を読んでもらって、畠さんのことを知ってもらいたいと思っています。

そして「お庭」という空間を演出したい、演出してもらいたいと思った場合は、畠さんに問い合わせてください。

 

藍庭ホームページ問い合わせ

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・TEL、FAX:0256-64-75565

 

 

 

今は「結果を出して見返してやりたい」
と言う思いでがんばっている

「三条市の保内という地域は庭師が多いんです。

まだ40〜50軒ありますからね。

その中で何かを新しいこと、例えば外国で庭を作りたいとか、新潟に戻ってきて独立して庭を作りたいって言ったときは、結構風当たりが強くなりました。

輪の中でやってきて、自己表現を強くすると風当たり強いし、みんなに馬鹿にされるし、その辺はすごくありましたね。

結果まではいかないまでも、方向的なものを示すことができているから、何も言われなくなってきました。

今年も11月にフランス パリに行きますけど、庭園の郷をひっくるめて、自分が先頭を切っていくような形です。

新しいことをやろうとしたときににいろいろ言ってくる人たちには、何かしらの形で見返してやろうと思っています(笑)」

 

キターーーー。反骨精神!!!!

でも、それくらいの気持ちがないと、一度凝り固まってしまった概念って壊せませんよね。

これからも、どんどん新しいことをやってほしいし、世界各国に和風庭園の素晴らしさを伝えていってもらいたいと思います。

 

 

 

今が次のステップに移るタイミング
自分はこれから新しいことに挑戦する

うちのモットーは、『手仕事』です。

既製品を買うこともあるんですが、何かを作るにしても、カタログに載っているものを買って組み立てて『お庭です』って言うことは決してしません。

そのため、仕事は全部1からやらなければいけません。

土を買って、この配合でセメントと混ぜて、というようなことをばかりです。

現場を離れたと言っても、現場に出なければいけない日もあるし、スタッフも教育していかなければならないときもあります。

最近、自分がデザインから施工まで全部やってきましたが、僕がいなくてもできる会社づくりをする必要があると強く思うようになってきました。

スタッフには仕事ができる人たちが集まってきているので、デザインも含めて彼らに任せようかなって思っています。

そうするにあたって、『藍庭として何を忘れてはいけないか』ってこと、『これをモットーにしてお庭を造っているんだ』ということをはっきりさせないといけないと思っています。

それが『手仕事』であり『地場のものを使う』です。

土台をしっかりとした上で、彼らに任せることを始めました。

彼らもこの仕事が好きなので、これからもどんどん任せていこうかなと思っています。

その間に、僕が次のステージに上がるべきだと思っています。

海外でお庭を造るっていうのもこの中の1つです。

自分率先して前に行くべきだと感じているので、任せられるものは任せていこうと思います。」

 

私はまだ個人で活動しているので、この感覚はまだわかりませんが、いつかは必要になってくるんだろうと思います。

今のうちに畠さんがやっていることや藍庭全体の活動を勉強させてもらって、今後の参考にさせていただきます!

 

 

 

僕は出会いに恵まれている
いろんな人との引き合わせがあって、今の僕がある

「僕は出会いに恵まれているような気がします。

単純に運がいいんですかね。

独立するきっかけをくれた人もいるし、仕事としてうまく回るようになったときのきっかけ担ってくれた人もあります。

『外国に行きたい』って思う瞬間に影響を受けた人もいます。

それらが巡り巡って、いろんな人との引き合わせがあって、今の僕があります。

これは庭師だからっていうことではないんですけど、出会いに恵まれていて運がいいと思います。」

 

 

 

そのほかに、庭の手入れをやっているからこその体験を教えてくれました。

 

「高い木に登ったときは、怖いけどすごく景色いいですよ。

この間、『この木を倒してくれ』って言われました。

それを聞いたとき、『どうしよう』って思うわけですよ。

下から見ると大丈夫かなーって思うんですけど、上に登って10メートルくらいになると『すごっ!高っ!』って思うんですよ。

そこにチェーンソー持って行くんです。

そこからまた紐にチェーンソーをぶら下げて6メートルとか7メートルとか登らなければならいって言うときは生きた心地がしませんでした。

そのあと、上で作業して、地上に無事に降りてきたときは『無事に生きて戻ってきたぞ!』っていうなんとも言えない感覚がありました。

これは他の人にはできない経験かもしれませんね。」

 

確かにこんな経験、普通の人はしないです。

できる環境があったとしても、藍庭さんのような業者さんにお願いします。

同じようなことを経験できるのって、木こりさんくらい?

あんまり変なことを言うと問題になりそうなので、深入りしないでこの辺でやめておきます。

 

 

 

世界に向けて保内、そして燕三条の良さを伝えていきたい

「今は世界に向けて発信していこう、というか発信を始めたところです。

いろんな形で動き出して走り出してしまっているので、もう止まるわけにはいかないんです。

オリンピックに向けて、シントラマーケット(新橋虎ノ門)で三条市長が先導を切って日本の良さを発信しています。

『東京だけじゃないよ』『日本には他にもいいものがあるよ』っていうことを発信するために、盆栽のワークショップもやっています。

これはしんどいんですけど、ここまできた以上は実現させたいと思っています。

自分がやりたかったことでもあるので、このまま走り続けます。」

 

まずは2020年の東京オリンピックですよね。

確かにしんどい仕事だとは思います。

でも、自治体(三条市)と協力して、ぜひ燕三条を、そして新潟をPRしてほしいと思います。

 

 

 

「あとは、今は自分たち地元の人間がメインで活動していますが、今度は保内にインバウンド、つまり外国人を呼ぶことをやっていきたいと思っています。

なぜ若い人たちがついてきてくれるかっていうと、これは自分が先導を切ってやり始めてきたからです。

保内がいろんな形で自分たちの技術や『お庭』という作品を発信しながら、保内っていうところ、燕三条っていう地域を知ってもらうように行動し始めたところです。

これについては、何としても成果を出したいですね。」

 

情報発信の部分であれば、微力ながらお手伝いさせていただければと思います。

みなさーん。

庭の空間演出に興味はありませんか?

外国人の方、あるいは外国にいる友人の中で日本庭園に興味がある方はいらっしゃいませんか?

新潟県三条市保内に腕のいい庭師さんいますよ。

いつでも紹介できますよ。

興味ある方はいつでも連絡くださいねー。

さて、どうでしょう。

少しはお役に立てたでしょうか(笑)

畠さんへは以下のいずれかでコンタクトを取れます。

「とにかく連絡もらって、いろいろ話をするところから」とおっしゃっているので、まずはお問い合わせください。

 

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・TEL、FAX:0256-64-75565

 

 

庭造りは楽しい仕事
若い人たちにも興味を持ってもらいたい

藍庭での『庭造り』は自己完結で、造るという工程をすべてできる楽しい仕事です。

若い人たちも、もうちょっと仕事について関心を持ってもらいたいと思っています。

うちを含め、保内っていうところが、外に出てアピールしたいって思っている時期なので、発信して行くし、興味がある人はどんどんきてくれると嬉しいですね。

 

何でもそうですが、全工程できるのって、楽しさが倍増しますよね。

一部だけでも奥が深すぎることが多いので難しい部分もありますが、藍庭さんでは『庭造り』についてはすべてできます。

仕事をお願いするのもいいですが、一緒に仕事をするのも楽しいのではないでしょうか。

 

 

 

ちょっと雑談。

インタビューが終わって、畠さんと職人について話をしました。

「今の時代、『職人』ってどう思われているんですかね?

庭師もそうですが、なんとなく自分が持っている『職人』のイメージっておっさん的な感じが強いんじゃないかなって思っています。

その辺がコンプレックスなところもありました。

でも、職人って山後さんもフィーチャーしてくれるくらいだし、自分も今かっこいいって思ってやっているので、実際にかっこよさとかこだわりとかおもしろさとかが一目置かれるような存在になってくれるといいですよね。」

 

いやー、嬉しいことを言ってくれるじゃないですか、畠さん。

これからも職人の素晴らしさを伝える努力をして行きますよ。

応援よろしくお願いします!

 

関連リンク

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山後マサキ

1980年5月生まれ。新潟県出身。
サラリーマン時代、システムエンジニアとしてシステム導入やサポートのため全国を飛び回る。
現在は「新潟発!地方発!カッコいい自分になろう!」をコンセプトに活動中。