新潟で活動しているホームページクリエイターの山後です。
この度、職人をステキに紹介するポータルサイト「職人ギルド」を立ち上げることにしました。
今日は、なぜ職人に焦点を当てたサイトにしたのかについてお話ししたいと思います。
まず、一番の理由としては、私自身が職人気質であるということです。
私は大学を卒業してから12年間、新潟のIT企業に勤めていて、システムエンジニアをやっていました。
システムエンジニアとして、プログラミングから顧客対応まであらゆることをやっていました。
プログラミングして作ったアプリケーションは、捉え方に違いはあるかもしれませんが、世間一般でいう「モノ」ではありません。
そのため、職人と呼ぶには抵抗がある人もいるかもしれません。
しかし、プログラミングとは、どれだけ見やすく、どれだけ簡素化できるかといった、こだわりが込められています。
まさに職人がやるようなこだわりが、システムエンジニアの世界にもあったのです。
当時、営業の人と飲み会の席で一緒になったときも「お前って職人気質だよな」って言われることもよくありました。
私自身感じていたことでもあるし、「職人」という響きも好きだったため、受け入れていました。
その後、月日が経って独立しました。
独立して気づいたことは、「自分をアピールするのが苦手な人が多い」ということです。
その中でも「職人」と呼ばれる人たち、または職人気質な人たちは特にアピールが下手な人が多くいます。
私も自分のことを紹介するのは苦手ですが、たまたま文章を書くのは得意だったため、ブログを書いてそこそこアクセス数を稼げるようにもなってきました。
独立して1年が経過する頃、新しく何かをできないかと思っていたところ、「自分の仕事にこだわりを持った職人さん同士がコラボして新しいものを作ったら、おもしろいものができるんじゃないか?」と思うようになりました。
と言っても、私は手先が不器用で細かい作業は苦手な人間。
それでも、なんとか職人さんたちの中に入って新しいものを開発したいと思っていました。
そこで自分のできることを探したところ、ホームページ制作とライティングはできるというところに行き着きました。
「職人さんを紹介する記事を作りながら、職人さんとつながりを持って、何か新しいものを作るお手伝いをしよう」
そう思って作り始めたのが、この職人ギルドです。
一般的に職人というと、高い技術を持ってものづくりをする人を連想します。
しかし、職人ギルドで紹介させてもらう人は「自分の技術に自信を持っていて、お客様に提供できる人」としています。
つまり、ものづくりでなくてもOK。
治療家さんでもいいし、農家さんでもいい。
そこにこだわりと技術があって、「◯◯職人」と呼ばれて嫌だと思わなければ、職人ギルドの仲間だと思っています。
もしインタビューさせてもらって、職人ギルドに記事を書いても良いという人がいたら、お気軽にお問い合わせください。
MAIL:sango.masaki@feel-so-nice-35.com
Facebook:https://www.facebook.com/masaki.sango
問い合わせページ:https://shokunin-guild.com/contact/
何度も言うようですが、こだわりと技術があって、「◯◯職人」と呼ばれて嫌だと思わなければ、職人ギルドの仲間です。
是非ともあなたの魅力を記事にさせてください。